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出生前診断で障害があり中絶したい人へ【意外と何とかなるかも】

出生前診断とは?

おなかの中の赤ちゃんに、先天性の病気、奇形、染色体異常など、かわったところはないかを調べる検査の総称です。お医者さんに聞かれて、検査を受けるか受けないか決める人が多いようですね。私はまだ結婚すらしていないので経験はないです。

ですが、実際に胎児のときに私の母親が羊水検査をしていました。理由は弟がダウン症だったからです。その影響もあり私は今障害福祉高齢者福祉の分野で働いています。

ちなみに私は絶対に、出生前診断はしません。理由はもしかしたら私が産まれてなかったかもしれなかったから。産んでもよい子供、生まれたらいけない子供、選ばれる命があることを悲しく思うから。

出生前診断で中絶しようと考えている方へ

お腹にいるあかちゃんがダウン症だともし分かった時、実際に中絶を選ぶ人にはそれぞれ理由があると思います。それをだめだとは思いませんが、障害をもって生まれている人たちがどう生きているのかを知ること、新しい考え方を知ることで少しでも中絶される命を救いたい大げさですがそう思っています。出生前診断したからってそれが100%正確という訳ではありません。それに、少子高齢化なので子供は産んでほしいなあと。(将来、年金もらえなくなっちゃうよ)

出生前診断で中絶しない方がよい理由5つ

1、誰でもいつでも障害を伴う可能性はあるから

出生前診断で障害をもってたら、大変だとかお金がかかるとか怖いとか周りからどう思われるか不安だとか、相談できる人がいない、周りに言えないだとかいろいろ考えてしまうことがあると思います。

しかししかし、それは出産前診断時、胎児ときに限ったことではないってこと。子供が産まれてから、言葉を発しない、ルールを守れないなにかと障害が分かることがあります。あれ、うちの子変って思いつつ認めたくないお母さんが多くいます。

それに、自分だって子供だっていつ交通事故で右手がなくなるかもしれないし、腫瘍ができて顔が膨れて生活していかなければいけなくなるかもしれません。

また、子供がうつ病になって学校に行けなくなったり自分自身が環境の変化で、なにかと不安になって外にでれなくなったり病院に行きたくても行けない相談できる人がいないそんな状態になるかもしれません。

実は、障害者は20人ぐらいに1人はいると言われています。あれ、そう考えると近くに何人かいますよね。障害の定義についてお伝えします。

ウィキペディアより・・・

障害者基本法では、第二条において、障害者を以下のように定義している。 身体障害、知的障害、精神障害発達障害を含む。) その他の心身の機能の障害(以下「障害」と総称する。) がある者であつて、障害及び社会的障壁により継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける状態にあるものをいう。

これだけじゃよく分からないけど、障害がある+障害及び社会的障壁により継続的に日常生活または社会生活に相当な制限を受ける状態の人をそう言うんです。

知り合いに、人に全然興味がない人いませんか?ある特定分野だけすごい知識やスキルを持っている人はいませんか?どうしても空気を読めない人はいませんか?仕事はできるけどコミュニケーションがとれない人はいませんか?臨機応変の行動が難しい人はいませんか?

ダウン症であれば見たらすぐにダウン症だとわかりますが、普通にそこらへんにいるふつうの人でも障害特性は誰しもなにかしらもっているものです。それが日常生活や仕事に上手くマッチできれば障害は障害ではありません。周りから見たら「なんか変なやつだな」と思われて本人も自覚ない場合が多いです。転職や就職、環境の変化で発覚するものです。 

ということは、出生前からサポートしてもらえる公的な機関、相談できる先生がいることってかなりメリットありませんか?

それに日本ってどうしても、普通じゃないと生きずらい世の中だと思います。普通じゃないを早めに経験すると、価値観が変わって今後何かあっても自分自身が生きやすい。

2、障害に応じたサポートが受けられるから

出生前診断で子供がもし障害があるとわかったら、勉強できるところがないんじゃないか?通える学校あるのかな?とか不安になると思います。

障害を持った人に向けて「特別支援学校」と言って、幼稚園から高校まで本人にあった教育を受けることができる学校もありますし、一般の小学校にも通うことができます。私の兄の場合、幼稚園までは養護学校に通い小学校は私と一緒の小学校でした。当時は教育機関の制度が整っておらず、私の母は小学校に出向いて学校に通わせてほしいと相談したそうです。(親立派すぎる)親が相談したことで「なかよし学級」という、体育や美術など一緒に授業を受けれるところは受けて、授業についていけそうにもない場合は自分のスキルに合わせた授業内容をしてくれる教室に通っていました。もし体の中に障害ある場合は病院で入院しながら勉強を教えてくれるところがありますね。

義務教育を卒業したら、もちろん働きます。「障害者雇用」という制度があり50人以上従業員がいる会社は障害を持っている人を雇う必要があります。支援学校から就職する場合もあるし、障害を持った人たちが就職に向けて訓練をするような場所もあります。(障害者職業センター、障害者就労移行事業所)一般の会社に就職するのは難しい場合は、就労継続支援A型、B型と言って、サポートを受けながら働くことができます。必要に応じて「障害年金」を受給することができます。

その後、もし母親が死んだあと障害をもった子供はどうなるのか不安になると思います。大体のケースは、仕事をしながら自立していきます。身体、知的、精神障害をもっている人たちが支援を受けながら、地域のアパートや一軒家で共同生活をするグループホームというところに住みます。今風に言うと、シェアハウスですね。

老後の本人の金銭管理などもサポートしてくれるサービスもあります。支援してくれる人がかわりに銀行でお金をおろしたりしてくれます。(認知症のおじいちゃんおばあちゃんも使えるよ)

というかんじで、問題なく生きていけます。

障害をもっている人の生活全般を相談できる「相談支援事業所」という機関があるので、そこに相談すると必要なサービス、機関を教えてくれたり一緒に連れてってくれたりしますよ。

3、ヒトラーが起こした出来事を繰り返してはいけないから

優生学という学問があります。

ウィキペディアより

優生学(ゆうせいがく、英: eugenics)は、応用科学に分類される学問の一種で、一般に「生物の遺伝構造を改良する事で人類の進歩を促そうとする科学的社会改良運動」と定義される[2]。1883年にフランシス・ゴルトンが定義した造語である。
優生学は20世紀初頭に大きな支持を集めた[3]。その最たるものがナチス政権による人種政策である

 この優生思想という考え方の元、ヒトラーは当時7万人の障害者の方が生きるに値しない生命として殺害されています。「優秀の人、優秀な遺伝子(生産性のある人)のみ存在価値を認める」とのこと。私は出生前診断ってそれに通じるものがあるんじゃないかなと私は思っています。

高齢出産の人が増えています。そうなると、出生前診断をする人も多いでしょう。どこかのレポートで出生前診断をして、障害があると判断された場合の多くは中絶を選んでいるという結果を知りました。中絶する人たちの中で、優秀な遺伝子ではない(生産性がない)という理由で中絶を選んでいる人たちが増えていた場合、障害に対して批判的な社会になり、どんどん障害をもっている人たちが過ごしにくい世の中になってしまうのではないでしょうか。

いつどこで自分が障害になる可能性があるにも関わらず、自分が生産性がない状態になってしまった場合のショックは相当なものでしょう。障害をもつことになり、ショックが大きすぎてうつ病になったなんて話もたまに聞きます。

まとめ

中絶しない方がよいとお伝えしましたが、理由は人によると思います。中絶という行為だけで心身ともにストレスですし、私がお伝えしたかったのは、障害は身近になってしまうし、障害をもっても楽しく生きていけるし、自分が障害をもったときもそこまで落ち込まずにすむかもよという、もし知らない人がいたら知ってほしいという情報を伝えたいということでした。

昔、知り合いの人から聞いた話で外国から来た友達が「日本は障害を持っている人が少ないのね」と言っていたそうです。実際、世界中同じくらい障害をもっている人はいるけれど、社会参加している人が少ないのが現実です。もっと障害をもっている人がどんどんフェスに行ったり、飲み会に行ったり、相席屋に行ったりそんなそこらじゅうにちょと変わった人がいるような日本になるよう、私自身いろんな人の相談にのっていきたいと思いました!!

 

★データ元がはっきりしない情報が多いのでまた調べておきます!!!

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