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現役就労移行支援員のよしころろです。事業所や公式のサイトではお伝えできない本音やぶっちゃけた話等知らないと損する情報をブログで発信しています。
この記事では、障害を隠して就職する方法や実際に私がサポートした障害を隠して就職している方々について状況をお伝えします。
実は精神障害を伝えずに働いている人は意外と多くいます。
そんな人に向けて就職して働ける方法をお伝えします。しっかりみてね!
精神障害ばれずに就職するには
障害を隠して就職したい気持ち、すごくわかります。
ただ、障害があることは手帳を取得した場合は会社にバレる可能性はまずロではないことをご理解ください。
一方で障害者手帳を取得すると障害者控除や障害者割引なんかでお金の優遇があるということは事実です。
Media116:「障がいがあることって会社にばれるの?」
手帳なしでも障害を理解してもらい就職する方法あります↓
手帳取得したら絶対障害を公開しなくても大丈夫!↓
ただ、「就職」は働くための手段であって、「長く働き続ける」ことが本来の目的です。
障害を隠して働ける自信がない場合、障害者手帳のことがバレてしまったらどうしようと不安になるような場合は、障害を隠して就職する、働き続けるためのサポートをしてくれる行政の機関就労移行支援事業所の活用をおすすめします。
とりあえず焦って就職しても転職を繰り返すとなかなかいい職場に就職しずらくなってしまいます。
障害と診断されたら以下のサービスを使えます。もちろん障害を隠して働きたい人も利用できます!
<PR>職歴がある場合は障害者雇用で安心して働くという手段も
\職歴を伝えて転職先があるか、給料がいくらか等聞いてみよう/
障害を隠して仕事を続けるためには何をしたらいいの?
障害を隠して就職し働き続けるには、自分の障害の傾向や対策を理解し障害があっても安定して仕事ができる状態が維持できる必要があります。
障害伝えずに働くには自分は今働ける状態なのか?を知る
まず自分は精神障害と診断された、手帳があるものの今の状態のまま働けるでしょうか?
自分は大丈夫だと思っていても、客観的に見るとまだ難しいのでは?と思われる場合があります。
まずは主治医にアドバイスをもらいましょう。
自分は今働ける状態なのか?
障害を開示しなくてもやっていけると思うか?
どのくらいの時間や日数だと無理なく働けると思うか?
どんな仕事が向いていると思うか?
上記4点は必ず確認し、その理由も必ず確認しメモしておきましょう。
もし仕事をするにはまだ難しいのではないかと助言された場合は、そのためにどうしたらよいのか先生にアドバイスをもらいましょう。
先天性のADHD、アスペルガー障害などの場合、障害をもちながらも社会で活躍している方が多くいることから先生から手帳をとらなくてもいいかもと言われるケースもあります。
しかし先生は長時間ずっと一緒にいるわけではないので先生によっては安易に就労を進めることがあります。
できれば家族と主治医それに福祉サービスの専門職(相談支援事業所、障害者就業生活支援センター、障害者職業センター)等の方に意見をもらうと安心できます。
障害の症状悪化させないため自分が働きたい時間働く体力はあるか?
まず障害をもって働く場合、その体力が自分に備わっているかを確認する必要があります。多くの人が家で療養しながら病院に通院している場合が多いのではないでしょうか。
寝る時間起きる時間は一定で生活リズムは整っているか?
朝、昼、夜適切な時間にご飯は食べれているか?
夜は熟睡できているか?
上記について振り返り、仕事を意識して生活リズムを整え(起きる、寝る、ごはんをたべるタイミングがたいていおなじ時間状態)自分が働きたい時間仕事をしているつもりで過ごしましょう。
自分は大丈夫と思っていてもいきなりフルタイム8時間労働正社員などで働くと生活の変化に耐えられず症状が悪化してせっかく就職しても辞めてしまうことが多いです。
障害は隠すけど自分の症状について理解しておく
なにかしら「障害がある」と言われからには、症状や手帳を持ってない人と比較してかわったところ、苦手な場面があります。
自分の症状を理解するには本を読むことをお勧めします。今いろんな障害について専門的な本、参考書が販売されています。
専門書を読んで自分にあてはまるところを確認していきましょう。
https://www.2kaime.com/?p=651
しかし、いくら自分の症状について理解したといっても、自分の理解したことが本当に自分と同じ状態と言えるのかは疑問があります。
主治医に自分なりに本で勉強した結果を伝えて自分の症状とあてはまっているか確認をしましょう!!
自分の症状や症状がでる原因や苦手な場面が理解できたら、苦手なことが少ない職場を探すことができます。
できるだけ自分が楽に、障害を気にせず働くには、まず自己理解を深めて苦手な場面がない、症状がでにくい仕事はなにかを探していくのです。
たまに一生懸命知らべた結果、主治医からちょっと違うなど言われてしまうこともありますが先生と相談しながら考えていきましょう!
https://www.2kaime.com/?p=525
障害を隠して入社するからこそ症状の対策ができるようにしよう
自己理解が進んだら、次はどうしても避けられない苦手なことや症状がでやすくなる場面の対策を検討していきます。
上手くいかなかった失敗を振り返り考えてみます。
例えば、「生活リズムが狂ってしまい薬を飲み忘れた」
夜寝る時間と、寝る前の薬を飲む時間にアラームを設定
「指摘されたときに落ち込んでしまって立ち直れなかった」
モノの見方、捉え方を柔軟にしてストレスをためない練習をする
モノの見方を変える、認知を変えるこれは「認知行動療法」と言い、とてもおすすめです。
自分の障害理解や対策が有効なのかを確かめる
自分なりに自分の障害を理解し対策をたてた。でも本当に大丈夫だろうか・・?
ただ福祉サービスを使うのは抵抗がある。障害をばれずに働きたい!
そんなとき、活用できるのがここです!
ジョブカフェ(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jakunen/jobcafe.html)
ジョブカフェは通称で、本当の名前は「若年者のためのワンストップサービスセンター」といいます。その名のとおり、若者が自分に合った仕事を見つけるためのいろいろなサービスを1か所で、もちろんすべて無料で受けられる場所です。
現在、46の都道府県が設置しています。ハローワークを併設しているジョブカフェもあります。ジョブカフェの多くは県庁所在地にありますが、地域によってはサテライトという出張所を作ってサービスを行っているところもあります。
ジョブカフェでは、各地域の特色を活かして就職セミナーや職場体験、カウンセリングや職業相談、職業紹介などさまざまなサービスを行っています。また、保護者向けのセミナーも実施しています。ジョブカフェという名のとおり、カフェの気分で一度立ち寄ってみてください。
「若者」じゃないかも・・・と思ったあなた大丈夫です。
ジョブカフェを活用できる年齢は15歳から44歳以下!!!そして職場体験ができるのはメリットですよね!
ジョブカフェの職員には障害のことを伝えてみて客観的な意見をもらうのはおすすめです。秘密は厳守してくれます!
ジョブカフェじゃなくても、趣味のサークルやボランティアなんかに参加して症状がでないか対策するというのもありです!
精神障害を隠して就職するには、 自分にとって楽な環境で仕事をする
障害を言わずに就職するには職場選びが非常に大切です。
まず最初であれば、気軽に一人でできるポスティングもありでしょう。
その後、倉庫の作業とか食器洗浄とか自信がついてきたら人前にでる仕事なんかも。
まずは、やりたい仕事ではなく問題なくできる仕事という視点で職場を選ぶことがおすすめです。
また、仕事の経験が少ないとなかなかイメージができないこともあるので、周りの人に自分ができそうかを確認したうえで応募しましょう!
慣れてきたらやりたい仕事に挑戦するのは大いに賛成です。
障害がばれるのでは?と思うかもしれませんが、障害と診断されてないだけで、障害の傾向がある人はたくさんいるので意外と人手不足な業界ではばれずに働けたりします。
障害を隠して就職するには治療していたブランク期間..の説明対策を
履歴書に職歴を書くとどうしても仕事をしていない時期がバレてしまいます。なのでそこをどう説明するかは考えておきましょう。
詳しくはこちらでまとめていますね!
精神障害を隠して就職する方法まとめ
障害を言わずに就職するために必要なことをまとめてみました。
症状悪化しないためにも、しっかり準備をしたうえで就職活動をするのは必須です。
主治医と定期的に相談をしながら進めることをおすすめします。
また、障害に対してコンプレックスだと感じている人もいると思いますが障害を強みに社会に情報を発信している人もいます。
また、障害者手帳をとって障害者雇用として働くことは本人にとって1番安心できると思います。
会社に配慮をもらえるので、通院の休みや症状がでそうなときに早退などしやすいと思います。以下のなかに書きましたが今どんどん障害を理解してもらい配慮して働いている方が多くいます。
ちょっと不安だなと思う方は、手帳の取得も検討してみてくださいね。
障害を隠して働くには、もし障害がばれても気にしないメンタルが必要です!