この記事ではブログについてと私自身についてご紹介していきます。
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よしこの自己紹介

名前:よしころろ(@nya_i)
年齢:アラサー
仕事:就労移行支援事業所の支援員
職歴:3社で合計7年以上ジョブコーチの経験あり
住んでる場所:大阪端のあたり在住
性格:真面目なわりにびびり、時に強気
好きな物:動物、ギャンブル(笑)
これまでの人生
埼玉で生まれて関西で育ち大阪の端っこで生活をしています。
アラサーになり、なんとか結婚にもこぎつけることができました。結婚したものの、何も変わらず仕事ばかりしている今です。
障害者雇用に関するお仕事に就いています。この仕事に就いたのはきょうだい児という環境の影響が大きいのでしょう!

今までの話はこの記事の中で書いてあるのでその他のことを書いていきます。
ブラック企業で働いてうつ状態というものを知る
新卒で働いていたのはベンチャーのブラック営業会社でした。
きょうだい児だったからすぐに福祉の仕事に就いたわけではなく、ベンチャーで自分の力で自分の給料を稼いでいくという姿勢に「かっこいい!」と思ったのです。
すごく意識高い系の若者だったので全然興味のない英語の教材を売りまくりました。
結果、全然売れなかったわけです。
ただ、成果をあげたい一心で朝から夜中まで働き通勤しながら朝ごはんを食べ、移動しながら昼ご飯をたべ、仕事をしながら夜ご飯を食べる生活をしました。
ブラック営業といったものの、自らそういった環境に飛び込み実践していった系の私です。
ただ、1年間もそんな生活をしていると、「明日地球爆発しろ!」という状態までなりまじで何に対しても意欲がなくなり、これはまずいと仕事を辞めました。
就労移行支援事業所で複数働きわかったこと
私は3つの事業所で働いた経験があります。
就労移行支援事業所は本当にピンキリです。いろんな人、プログラムが提供されています。
正直、就労移行支援事業所は就職しなくても利用者が30分でも事業所に来て支援をしたら国からお金がもらえます。
(支援ってなにって話にはなるけど)
就労移行の収益の仕組みが、利用している本人からではなく国からお金がもらえるという構造になっているので、確実に利用した人数分収益があるわけです。
そうなると、誰でもどこでも就労移行支援事業所は立ち上げやすく、プログラム提供の質や就職のサポートにかなり差がでてきてしまいます。
実際に大阪府では、各事業所からの就職者数が公開されていますが、半分くらいは就職者数が5人以下です。
私は今なんとか恵まれた環境で働けていますが、過去には「管理者がポンコツすぎる」とか「支援者として終わってる」とか「組織として終わってる」ということで転職をしてきました。
今いろいろ研修にいただく機会も多く私がこれだ!と思うよいものを発信していきたいと思いこのブログで記事にしています。
このサイトについて
私は障害者就労支援の仕事に就いて長くなりますが、仕事で出会った害のある方は8割以上「支援機関の存在を知れてよかった」と話をしています。
支援機関と出会えた人はよいものの、なかなか情報までたどり着けない人はまだまだいっぱいいると思っています。
そんな方々に1人で頑張らなくてもよいことを伝えたいと2016年目くらいからサイトを立ち上げしました。
会社ではなく、個人という形だからこそ伝えられる現場の情報があるのではないか?と思いプライベートでコツコツパソコンに向き合っています(笑)
改めてブログの目的をまとめてみました!
障害で悩んでいる方に少しでも良い情報を
医師に就労可能といわれたら障害とともに働くことができます。
障害者雇用は広がっているというものの、まだまだ働いている人数は少ないです。
中途障害になった場合、知り合いに同じ障害の方がいる可能性はほぼゼロな気がしています。
そうなると、めっちゃしんどいんですよね。自分だけ取り残されたような孤立したようなもうなんともいえない感覚になるわけです。
ただ、同じ障害でも前向きに働かれている人はいっぱいいるんです。でもそんなことわからないんですよ。
だからこそ、私の立場で話せる情報はすべてお伝えできたらいいなと思っています。
就労移行支援事業所について知ってほしい
就労移行支援事業所についてまだまだ知られておらずとても残念に思っています。

私が今働いている事業所では多くの人が「ここに来てよかった」と言っています。
(もちろん合わなくて辞める方もいますが・・)
障害がある方の就職のサポートをしてくれることはもちろん、障害があるなかで仕事をしようとしている仲間がそこにいます。
かなり有意義な福祉サービスだと私自身が感じているのです。
だからこそ広めたい!ぜひ使ってほしい・・
支援者の質があがったらいいな
就労移行支援事業所って本当に私も経験したからわかるのですが、支援者の質がピンキリ!
「全然サポートしてくれないんだけど」とか「支援者なのにあの人と話すの怖い」とか、「ビジネスマナー教える側の支援者のビジネスマナーがなってない」とか。
どうしても支援者側が障害あるんじゃね?というパターンも。
別に障害があってもいいんだけど、利用している方が安心して通える環境であるほうがよいに決まってる。
だからこそ、当事者にはよりよい事業所を見分ける方法を伝えたい。
支援者はよりよいサービス提供ができるように情報提供していきたい。
ただ、私が全て正解というわけでもないので、よい支援を教えることができるように勉強していきたいと思っています。
ブログを通して同志と出会えたらいいな
仕事をしていてたまにめっちゃ気が合うひとがいます。
そんなふうにネット上で、支援について語り合えるような同志と出会えたらいいな!とそんなことも思っています。
おそらく私はいつまでも現場の人間だと思うので、いろんな困難ケース相談できるようなネットワークができると仕事にも生かせるしいいなとか(笑)
楽しようとしてすみません(笑)
このサイトの今までの経緯について
毎年目標たてて振り返りをしています。
恥ずかしいけど少しずつ前向きにすすんでいるよ!

