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書類通過しない。障害者雇用で採用されない理由はこれかも!

書類通過しない理由はこれ

障害者雇用として働いている方はどんどん増えています。以前、「障害者雇用実態は?今後障害を持ったかたが働きやすくなる理由は3つ」という記事をかきました。

障害者雇用の求人は、東京を中心にどんどん増えています。

しかしその中でも受からない人も多くいます。

なかなか書類選考で落とされてしまう。そんな方に読んでほしいと思います。

不採用になるポイント5つ

応募したい求人があったらまず書類選考になることが多いです。とっても仕事ができる人でも書類選考を通過しないと会ってさえもらえません。

応募書類を作る目的は面接で自分をアピールするためです。面接に行けば採用される確率はぐっとあがります。

不採用につながるポイントをまとめてみました。

障害のことが詳しく書いてない

一般的な履歴書には障害を説明する欄がありません。なので「本人希望欄」等に工夫して障害の説明文をどこかに記入する必要があります。

どこに書くか悩むというかたは、障害記入欄があるフォーマットを2つ見つけました。このフォーマットがあれば書類を増やさなくても大丈夫ですね!

履歴書の書き方|転職・就職ノウハウ|障害者の求人情報・雇用支援サービスアットジーピー

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障害を持っている方はたくさんいますが、症状はひとそれぞれです。どういった障害なのか?どんな症状がでるのか、合理的配慮として企業に求めることはあるのか?を書きます。

自分の障害のことを詳しく企業に伝えて安心してもらいましょう。

障害の状況、症状がどのようなものなのかイメージができない場合は企業は悪いイメージをすることが多く不採用にすることが多いです。「もっと会って詳しく話を聞いてみたい」そう思わせる安心させることができる障害説明を心がけましょう。

障害を詳しく説明しすぎる

障害について詳しく説明しようと伝えたのですが、逆に詳しく書きすぎるのもNGです。

「服薬しているのはNaSSAです。毎晩2錠飲んでおりますが、効果がない場合は主治医と相談してSSRIに変える場合があり、そうなると頭痛がおきます。仕事中もしんどくなることが多いです。頭がぼーっとして入力スピードが遅くなり集中力続かないような症状です。主治医からはSSRIの副作用としては仕方ないのではないかと言われていますが、」

企業側は障害のことを知りたいですが薬のことを詳しく知りたいわけではなく、実際の仕事ができるかどうかが知りたいのです。

また、薬の話などの話は専門用語になり人事は障害について無知なことが多く全く理解してもらえないので、相手が知っているような言葉を使う必要があります。

自分が伝えたい事ではなく相手が知りたいことを考えましょう。

障害について書類に書くときは相手の知っている言葉を使い仕事に関わることを記入するようにしましょう。

自分で症状をコントロールできると思われるか?

書類には必ず症状がどんなときにでるのかとその自分なりの対策を書きましょう。障害があるからこそ、症状が出るのは問題ありません。

症状がでてもよいですが、自分なりの対策や症状を抑えるための方法が理解できており、症状の影響で仕事ができない日々が続くようなことにならなければよいのです。

症状がでて仕事ができなくなっても、自分でコントロール(調子が悪くなってきたので残業を1週間ほど避けたい&3日間休みたいなど)して周りの人にカバーをしてもらえる体制が作れるのであれば会社は雇用したいです。

「人間関係がストレスでうつ状態になることがあります。症状がでそうだと把握することができるのでその場合は状況にあわせて負担がないような業務の進め方を相談させてください。症状としては落ち着いており、うつ状態になっても直近1年は3日間以上引きずることはありません。」

また、発達障害の方は、症状ではなく「どうしても苦手なこと」を書いて自分なりの対策があれば書きましょう。なければ苦手なことを避けてもらえるよう企業へお願いしたいと伝えておきましょう。

特性上、空気を読むことや暗黙なルールが苦手で臨機応変な業務には対応できず周りとうまく連携していくことに難しさを感じます。一方でマニュアルに沿った業務や繰り返し同じことを行うような業務だと正確に飽きずにコツコツと業務を行うことができます。

書類の書き方次第で、会ってみたいと思いませんか?

何ができるかわからない

どうしても障害のことを書くとできないことばかり書いてしまいがちになります。しかし、苦手なことがあるということはできる部分も必ずあります。なので障害として苦手なことや症状を伝えるときは、逆に得意なことも一緒に伝えるとよいです。

「突然仕事を依頼されるとパニックになって落ち着かなくなりますが、毎日コツコツと同じことの繰り返しの作業でも飽きません」

「手先を使う細かい作業が好きで、じっくり取り組むことができます。」

みんなできてあたりまえという思考は捨てましょう。自分にできることはどんどん伝えましょう。

誤字脱字はもちろんNG

これは一般求人とも同じです。正確、丁寧に仕事ができないと思われますので書類の誤字脱字には注意をしましょう!

おすすめはハローワーク窓口

書類ばかりで落ちてしまう人は、書類の添削をしてもらったことはありますか?

地方だと、まだ障害者雇用の求人の数が少なく特に精神障害をお持ちの方では厳しいところがあると思います。

ただ、書類の書き方次第で「会いたい」と思わせることは可能です。

会いたいと思わせる書類になっているか?これってなかなか自分で見直すのは人事でも経験してない限りは難しいものです。

なので、ハローワークの専門援助部門に行きましょう。ハローワークの障碍者求人を取り扱っている専用の窓口です。

ハローワークの窓口の仕事は求人を紹介する、紹介状を発行することですが、何度も不採用になっていることを伝えると相談にのってもらえます。

窓口の方に書類を添削してもらいましょう。

 まとめ

障害者雇用受からない人が多くいると思います。一般求人と同様、3件応募して採用が決まるような時代ではありませんし事務職は特に人気。40代の男性が事務職に応募することはハードルが高かったりします。

ただ、可能性はゼロではありません。一人で就職活動をするととっても孤独で辛くなります。ハローワークを積極的に使いましょう!!

また国の制度として就労移行支援事業所や、就業・生活支援センターを活用するのもありです。

本当に受からないよ!!って場合はツイッターで私に教えてください。お手伝いできるかも!