ジョン・グレイ博士先生!幸せに彼と生活する方法を教えてください
彼と同棲をしている私ですが彼とはよく喧嘩をします。毎回悪かったなとか、今後は気を付けないとなとか思うんだけど次の日また喧嘩をします。
なので彼と仲良く生活するためにジョン・グレイ博士の著書を3冊読み返してみました。
ジョン・グレイ博士は全世界で発行部数5000万部を超える『ベスト・パートナーになるために』の著者であり、人間関係とコミュニケーション分野において世界一の知名度や実績があると言われている心理学者さんです。(本田健さんのメンターでもあります。)
私は本を読んだらすぐ売るタイプなのですがジョングレイ博士の本は3冊もあって自分でも驚きました。
彼との結婚に向けて不安があるようです(笑)
上記3冊の本を読み返した気付きをまとめていきます。
彼は性別が違うだけで別の星の人
ジョングレイ博士が繰り返し訴えているのは、同じ人間だからと言って、自分がしてほしいことを相手にしたり、相手がこうすると喜ぶだろうという相手の立場にたって行動するのは男女間では上手くいかないということ。
相手の立場にたつことで人間関係上手くいくものという考え方がありますが、男女の関係では脳の作りがそもそも違うのでまず彼がどうされたらうれしいのか、どう考えているのか男の考え方を知ることが大切なんだそうです。
見返りを気にして犠牲になってはだめ
女性から何も頼まなければ男性は彼女が今のままで十分に満足しているのだと決め込みます。
ジョン・グレイ博士のこの人と結婚するために―恋の始まりからプロポーズまで相手の気持ちを離さない愛のルール (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)
共働きのため、一緒に帰ってきて私だけ夕食の準備や片づけをすることがあります。私がこれだけ家事をしているので手伝うのが普通でしょとイライラすることが多いですが、男性はそういうものなのですね。
「これだけ私がやっているんだから手伝ってよ言わなくてもわかるでしょ」という気持ちになるのは女性だけのようです。これからはどんどんお願いしてみようと思います。
お願いごとをする場合はプラスの言葉で
どうしても女性というものは解決策を話す前に「しんどいな~」と言うと「わかる!しんどい!」というまず気持ちを分かち合う、共感するのが普通です。
けど、その「しんどいな」男性からするとウンザリさせてしまうよう。
確かに「つかれた~」と私が彼に言うと、「仕事を家にもちこむな!」等と嫌がられたことがありました。(ひどいよね)
でも確かに彼は家に帰っても疲れたなんて聞いたことありません。
女友達なら共感してなんぼなんですが、男性相手にはこれはだめなようです。
「(最近遠くまででかけてないなあ)今度●●つれてってよ~」
自分の気持ちは抑えて、お願いだけしていく必要がある!
女性の感謝が男心を一番そそる
自分が必要とされ、感謝されるたびに男は二人の関係性の中で達成感を感じます
ジョン・グレイ博士のこの人と結婚するために―恋の始まりからプロポーズまで相手の気持ちを離さない愛のルール (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)
ほんの小さいことでも男性がしてくれたことには感謝を伝える必要がありそうです。
最近そこまで感謝はしてないなあと思いました。「家事こんだけやってるからそれなりだろう」という気持ちがあるからです。
意識して「助かった!」「よくわかるね!」みたいな声をかけていきたい。
知らないうちに男のプライドを傷つけない
普通女性は、頼まれてもしないのに男性に対して余計な口出しをしたり、救いの手を差しのべようとする時、それがいかに相手のプライドを傷つけ、不快感を与えているかまったくわかっていない
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
自分のことは自分でできるものだという考えをしているらしい。助けを求められたときは手伝っていいけどそうじゃない場合は待って、相手ができたときに褒めたらよい。
ただ、困ってそうだったら手を出してきた今まの私の生き方が邪魔をする~
相手を不愉快にする言葉の例が書いてあったけど、めっちゃ発言していました。反省します・・。
「あなたは私にかまってくれないけど、私はいつもあなたの家事手伝い係だね」「またそんなところにおいてたら忘れる!」
なんていうのは傷つけているらしい。
女のあやふやな話し方に相手は耐えられない
女性と男性の話の仕方は違う。女性は物事を複雑に話すのではなく、あやふやに自分の感情をもりこめて話す。それが女性相手ならよいが男性は耐えられないんだそう。
実際、私と彼との会話の中でも私が適当に話をしていると彼から、要点についての確認だったり、話の中の矛盾点を指摘される。
聞いてほしいところはそこじゃないとイライラして喧嘩になることも多い。
コツとして
女性はまず前もって話の要点(結論)を伝えるようにしてそれからじっくりと詳細部分の説明に入っていくこと。そうすれば相手に自分の話を親身になって聞いてもらえるはずだ
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
リラックスしている私生活のなかで、意識し続けるのは過酷だなあ・・
でも絶対これができるようになれば上手くいくと感じました。
本物のカップルとは
現実を受け入れ、相手を変えようとしない。たったこれだけで「本物のカップル」に近づける
こういってもらえると、ちょっと安心できます。
喧嘩をしたらすぐ相手のせいにしちゃうのよくないね。イライラを飲みこんで、相手を変えようとせず自分が嫌なキモチだったことは伝えていく。
おわりに
3冊改めて読み直してみましたが、同じようなことがらが書かれていました。私生活で仕事の次にずっと一緒にいる彼なのでこれからできるだけよいカップルになりたい。
イライラするのが私ですが、少しずつ我慢できるようになりたいです。
私だけの努力は辛いので、彼にも代表的なベストパートナーになるためにという本については読んでもらうことにしました!
喧嘩減らしたいぞ~!!!