障害と働くを応援

障害を言わずに就職する方法~就職活動の準備~

障害を言わずに就職する準備をしよう

世の中には障害があると病院に診断されたものの、障害者手帳を取得せず障害を隠して就職したい人も多くいると思います。

障害がばれると給料が減るから

障害のことを認めたくないから

親に障害を公開しないでほしいと言われたから

そんな、どうしても障害を隠して、言わずに就職したい人向けに準備しておくべきことをまとめました。

まず、障害があることが会社にバレる可能性はゼロではないことをご理解ください。

会社にバレてしまったらどうしようと不安な場合は、手帳をとらずでも過去に障害があったと会社に伝える事や障害者手帳の取得を検討することをお勧めします。

障害者手帳なしで就職したい6つの方法」の記事の中にいろんな手帳なしでの就職課痛の方法についてまとめています。

障害者手帳に関しても多くの誤解がある場合が多いです。「障害者手帳取得のメリットとデメリット 」の記事によくある誤解をまとめているのでご確認ください!

自分は今働ける状態なのか?を確認する

まず自分は障害と診断されたものの、今の状態のまま働けるでしょうか?

自分は大丈夫だと思っていても、客観的に見るとまだ難しいのでは?と思われる場合があります。

まずは主治医にアドバイスをもらいましょう。

自分は今働ける状態なのか?

障害を開示しなくてもやっていけると思うか?

どのくらい働けると思うか?(時間)

どんな仕事が向いていると思うか?

上記3点は必ず確認し、その理由も必ず確認しましょう。

もしまだ難しいのではないかと助言された場合は、そのためにどうしたらよいのか先生にアドバイスをもらいましょう。

先天性のADHD、アスペルガー障害などの場合、障害をもちながらも社会で活躍している方が多くいることから先生から手帳をとらなくてもいいかもと言われるケースもあります。

先生は長時間ずっと一緒にいるわけではないので先生によっては安易に就労を進めることがあります。

できれば家族と主治医それに福祉サービスの専門職(相談支援事業所、障害者就業生活支援センター、障害者職業センター)等の方に意見をもらうと安心できます。

長く働き続けるために準備は念入りにね!

自分が働きたい時間働く体力はあるか?

まず障害をもって働く場合、その体力が自分に備わっているかを確認する必要があります。多くの人が家で療養しながら病院に通院している場合が多いのではないでしょうか。

寝る時間起きる時間は一定で生活リズムは整っているか?

朝、昼、夜適切な時間にご飯は食べれているか?

夜は熟睡できているか?

上記について振り返り、仕事を意識して生活リズムを整え(起きる、寝る、ごはんをたべるタイミングがたいていおなじ時間状態)自分が働きたい時間仕事をしているつもりで過ごしましょう。

自分は大丈夫と思っていてもいきなりフルタイム8時間労働正社員などで働くと生活の変化に耐えられず症状が悪化することが多いです。

まずはパート職員など気軽に辞めれるものをお勧めします。
f:id:nya_i:20180422071134j:plain

自分の障害を理解する

なにかしら「障害がある」と言われからには、症状や人とかわったところ、苦手な場面があります。

自分の症状を理解するには本を読むことをお勧めします。今いろんな障害について専門的な本、参考書が販売されています。

専門書を読んで自分にあてはまるところを確認していきましょう。

別途お勧めの本一覧の記事を作成しますね!
しかし、いくら自分の症状について理解したといっても、自分の理解したことが本当に自分と同じ状態と言えるのかは疑問があります。

主治医に自分なりに本で勉強した結果を伝えて自分の症状とあてはまっているか確認をしましょう!!

自分の症状や症状がでる原因、苦手な場面が理解できたら、そういったことがないい職場を探すことができます。

できるだけ自分が楽に、障害を気にせず働くには、まず自己理解を深めて苦手な場面がない、症状がでにくい仕事はなにかを探していくのです。

たまに一生懸命知らべた結果、主治医からちょっと違うなど言われてしまうこともあります。(一人で自分を見つめなおすので仕方ないのです)

自分の障害に対して対策をする

自己理解が進んだら、次はどうしても避けられない苦手なことや症状がでやすくなる場面の対策を検討していきます。

上手くいかなかった失敗を振り返り考えてみます。

 

例えば、「生活リズムが狂ってしまい薬を飲み忘れた」

夜寝る時間と、寝る前の薬を飲む時間にアラームを設定

「指摘されたときに落ち込んでしまって立ち直れなかった」

モノの見方、捉え方を柔軟にしてストレスをためない練習をする

モノの見方を変える、認知を変えるこれは「認知行動療法」と言い、とてもおすすめです。

created by Rinker
¥1,620
(2018/10/21 00:39:07時点 Amazon調べ-詳細)

無料の漫画で分かりやすく認知行動療法が説明されていました。興味があれば一度本を購入してみてくださいね。

いろいろ試してみて症状が軽減したり安定する方法を考えましょう!

自分の障害理解や対策が有効なのかを確かめる

自分なりに自分の障害を理解し対策をたてた。でも本当に大丈夫だろうか・・?

そんなとき、活用できるのがここです!

ジョブカフェhttp://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jakunen/jobcafe.html

ジョブカフェは通称で、本当の名前は「若年者のためのワンストップサービスセンター」といいます。その名のとおり、若者が自分に合った仕事を見つけるためのいろいろなサービスを1か所で、もちろんすべて無料で受けられる場所です。
現在、46の都道府県が設置しています。ハローワークを併設しているジョブカフェもあります。ジョブカフェの多くは県庁所在地にありますが、地域によってはサテライトという出張所を作ってサービスを行っているところもあります。
ジョブカフェでは、各地域の特色を活かして就職セミナーや職場体験、カウンセリングや職業相談、職業紹介などさまざまなサービスを行っています。また、保護者向けのセミナーも実施しています。ジョブカフェという名のとおり、カフェの気分で一度立ち寄ってみてください。

「若者」じゃないかも・・・と思ったあなた大丈夫です。

ジョブカフェを活用できる年齢は15歳から44歳以下!!!そして職場体験ができるのはメリットですよね!

ジョブカフェの職員には障害のことを伝えてみて客観的な意見をもらうのはおすすめです。秘密は厳守してくれます!

ジョブカフェじゃなくても、趣味のサークルやボランティアなんかに参加して症状がでないか対策するというのもありです!

 自分にとって楽な環境で仕事をする

障害を言わずに就職するには職場選びが非常に大切です。

まず最初であれば、気軽に一人でできるポスティングもありでしょう。

その後、倉庫の作業とか食器洗浄とか自信がついてきたら人前にでる仕事なんかも。

まずは、やりたい仕事ではなく問題なくできる仕事という視点で職場を選ぶことがおすすめです。

また、仕事の経験が少ないとなかなかイメージができないこともあるので、周りの人に自分ができそうかを確認したうえで応募しましょう!

慣れてきたらやりたい仕事に挑戦するのは大いに賛成です。

ブランク期間..の説明を考えておこう

履歴書に職歴を書くとどうしても仕事をしていない時期がバレてしまいます。なのでそこをどう説明するかは考えておきましょう。

公務員の勉強をしていた。祖父の看病をしていた。なんでもよいです。

嘘をつくことは心が痛いですが、障害を隠す場合はそう言う必要があります。

まとめ

障害を言わずに就職するために必要なことをまとめてみました。

症状悪化しないためにも、しっかり準備をしたうえで就職活動をするのは必須です。

主治医と定期的に相談をしながら進めることをおすすめします。

また、障害に対してコンプレックスだと感じている人もいると思いますが「障害をもっているYoutuberまとめ 」のように障害を強みに社会に情報を発信している人もいます。

また、障害者手帳をとって障害者雇用として働くことは本人にとって1番安心できると思います。

会社に配慮をもらえるので、通院の休みや症状がでそうなときに早退などしやすいと思います。「障害者雇用の現状!今後障害を持ったかたが働きやすくなる理由は3つ 」のなかに書きましたが今どんどん障害を理解してもらい配慮して働いている方が多くいます。

ちょっと不安だなと思う方は、手帳の取得も検討してみてくださいね。