障害と働くを応援

もしかして発達障害?の方への仕事の教え方|仕事ができない原因や理由

発達障害という言葉も有名になってきました。

言葉が有名になるとともに、仕事ができない人に対して発達障害の疑いをもつケースも多くなっていると思います。

大事なのは仕事ができないと「障害」をおしつけクビにすることではなくお互いがハッピーな形で仕事をするためにどうしたらいいか考えることです。

よくある仕事ができないと思われるケースの理由を知り対策を考えましょう。

よしこ
よしこ
仕事ができない人の分まわりがカバーすることで愚痴りたい気持ちはよくよくわかります。

 

仕事がうまくできない場合の理由とその対策まとめ

仕事をするをするなかでなかなかうまくいかずに困っている当事者、または仕事を教えているのに覚えてくれないともやもやしている方に向けてまとめました。

もしかしたらその仕事ができない場面は発達障害の症状に似ているかもしれません。

原因や理由を知ってどうしたら対策がとれるか考えていきましょう!

よしこ
よしこ
知ると気持ちが楽になることってあるよね

 

ケアレスミスが多い

仕事ができないと思われる方には、すぐ忘れたりミスが多い方が多いかもしれません。

発達障害の傾向として短期記憶が苦手という傾向がありメモをし忘れて忘れる。メモをとったが見返さないで忘れる。メモしたがメモ自体忘れる。メモしたが字が読めないなど・・

仕事を教える側からすると、本人の努力次第じゃん!って怒りの感情がわいてきます。

しかし、当事者からすると忘れ物や不注意については改善したくてもできない場合も多くあるのです。

ラルフさんの動画と少し重度なケースのわかりやすい2つのケースをあげます。


不注意やケアレスミスが多い方にとっては向き不向きの仕事がはっきりしています。

絶対に間違えてはいけないような精密機器の操作や申請書類は任せないほうが業務の中でお互いのためだと思います。

指示しても毎回間違える、毎回叱るの関係性になってしまうとお互いストレスがたまりお互いによくありません。

臨機応変の仕事ではなくいつも決まった仕事のほうがスムーズに進むことが多いです。

よしこ
よしこ
ミスしても最終チェックができる体制や本人のできることで仕事を考えることがベストです。

動画へのコメント

ああ胸が痛いw ADHDまたはADDは遺伝するから親もその異常に気付かない。 症状が軽度だと生活を共にしないとわからない部分も多いので尚更。 そうではない方の親もADHDと結婚出来てしまういい意味で許容を持っているのであまり気にならない。 そして本人が社会に出るようになってようやく普通ではない事に気づく。 昨今多様性が声高に叫ばれるけどもっと根本的な人間には様々な向き不向きがあるってことに気づいてほしい。 今の社会は決してその多様性を認めた構造になってない。 「普通の人」がとても強い世の中は苦しいです。

 

健常者には実感湧かないだろうけど、ミスを犯す→叱責される→叱責されたことにのみに集中が行くので必要なことが出来なくなる、この負のスパイラルが恐ろしい。

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電話応対が苦手、できない

仕事ができないと思われる方には電話が苦手な人はいませんか?

発達障害の傾向として臨機応変の仕事が苦手でどう対応したらよいかすぐに判断ができないことから緊張して電話応対が苦手な方が多くいます。

電話は、誰からかかってくるかわからない。話を聞いてメモをしないといけない。相手とのやりとりは自分だけで責任がある。ミスしたときに相談できない・・・

電話応対は意外とマルチタスクで難しいものなのです。

タカツキミドリさん(当事者)わかりやすい動画を張り付けておきます。どう対応するかのマニュアルを手元においたり、事前に練習をして安心してもらうとよいと思います。

よしこ
よしこ
社会人経験がある人は電話応対ができてあたりまえ!なんて常識やめましょ!

動画へのコメント・・

電話対応わたしも苦手でした でも、自分なりのマニュアル(言葉遣い等)を作成しましたところ、苦手だったビクビクしていた電話対応が私でもだいぶ、こなせるようになりました それが自信につながり、今では、私の電話対応が良いと褒められるくらいになりました

 

わかります! 私もお仕事でお客様に話す流れの型と話す言葉を丸暗記してやっていました。 ただ、想定外の事が起きると焦って対応できません。 ボイスレコーダーがあると安心できますね
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会話を理解していない、反応がない

仕事ができないと思われる方のなかでは仕事の途中で反応がなくなったり、ぼーっとしているようにみえることがありませんか?

それは発達障害特有の「思考停止」というフリーズしている状態かもしれません。

どうしても理解したいけどどう答えていいのか頭の中が真っ白になっている状態なのです。

曖昧な言葉の理解ができないためどのシーンの何を指してるか分からなかったり、何をこたえるのが適切なのかを考えているなかでいっぱいいっぱいになっているのです。

仕事を教えている側からすると一生懸命から話をしていることから「ちゃんと話きいて!」と怒りの感情がでてしまうことがあります。

仕事ができないと思われる方の中ではそうやって指摘されることが多いことからそんな自分にとても劣等感を感じている人もいらっしゃいます。

お互いよい気持ちでいれるように説明するときは短文にして「今話ついてこれてる???」と優しく声をかけてみてください。

マニュアルがあるとお互いストレス軽減につながります!

Ayanoさん(当事者)がこの状態についてお話しており分かりやすいので張り付けておきます。知ってるだけでイライラしなくてすみますよ!

よしこ
よしこ
Ayanoさんみたいに、思考停止している状態を自分で把握できている人といない人がいると思います。こんな感覚をもってるのかと知ると安心できますね。

動画へのコメント

自分だけじゃないって分かっただけですげぇ落ち着く

 

色々考えすぎて何から言えばいいのか、何を答えにしたらいいのか、考えすぎて周りから見たら何も考えてないように見えるようですね。 しかし、自分の頭の中では同時に何個も考えて騒がしいです。

 

思考停止って思考が100倍早いってことが知れて安心しました! 今高校生なんですけど、授業中に先生が言っていることがよくわからなくなるし、わからないところを教えてもらう時も何言ってるのか訳が分からなくなることが多くて「なんで自分はわからないんだろう?みんなより頭悪いのかな?」と不安になることが多かったです。でも、今回の動画を見て、そんなことはないんだって思うことができて良かったです!

 

報告連絡相談ができない

社会人になるとビジネススキルとして「報告連絡相談」が必須とされます。

仕事は1人じゃなくて組織の一部として行う必要があるからです。

しかし発達障害の傾向として相手の気持ちを読み取ることが難しいところやマルチタスクが苦手なところがあります。

通常だと仕事を経験するなかで相手の表情や会話のなかや周りの様子からどうやったら仕事がスムーズに進むのか、周りが欲しい情報はなにかを学ぶことができます。

「こういったケースは上司に報告をするべきなんだな」

「この前〇〇さんがもめてたから事前に相談しておこう」

「この情報は〇〇さんに連絡しておいたら喜んでくれそうだな」

そういったことを仕事の中で自然と学ぶことが難しいです。

また、報告する必要はあることはわかっているがほかの作業を依頼されて忘れてしまうこともあり、臨機応変な業務は苦手な方が多いです。

だからこそ、報告連絡相談が必要なことは何かを明確にする必要があります。

報告連絡相談が苦手な方の場合は、今後新人がはいってきたときにスムーズに仕事ができるようにマニュアルを整備したり1度したミスを繰り返さないようにチェック表を一緒に作って毎日見直すなどのルール作りをしてみましょう。

「チェック表を作って!」と本人に丸投げしてできる方もいますが、できない方もいます。

こんなに忙しいのにそこまでやりたくない気持ちはわかりますが、将来お互いがスムーズに仕事をするためにもそういった時間をとることは必要です。

ラルフ(当事者)さんの動画がわかりやすかったので張り付けておきます。

管理職の方々ご理解いただきそういった時間の配慮をお願いします!

よしこ
よしこ
仕事ができない人の分まわりがカバーすることで愚痴りたい気持ちはよくよくわかります

動画へのコメント

人により、報告・連絡・相談を絶対にしてほしいとお思いの方の中には、関連性がある報告・連絡・相談を少しプラスしてお話しすると、逆に「そこまでの報告・連絡・相談はいらない!」と不満顔になってしまう方々に出会うことがあります。その人にとってのピンポイントの報告・連絡・相談を把握することは難しいですね。
伝える事の取捨選択って本当難しいですよね( ; ´ᴥ` )
「自分の持っている情報と相手が欲しい情報とを一致させるのが難しい」なんて定型は気づきもしない。曖昧な文化をロジックで説明できてる事の方が凄いと思う。

 

優先順位がわからない

仕事ができないと思われる人の中には、その仕事今やる!?とびっくりする見ててイライラしてしまうことがあるかもしれません。

「ちゃんと考えたら優先順位くらいわかるでしょ!」なんて感情的に怒鳴ってしまう方もいるかも。

でも本当に発達障害の傾向としてマルチタスクが苦手で相手の気持ちや背景が理解できず優先順位はわからないものなのです。

いくら怒っても相手は変われませんし、相手の思考を知りましょう。Ayanoさんの動画がわかりやすかったのではりつけておきます。

優先順位をつけられないし、それがわからないことからパニックになりどうしていいか分からないから全然関係ないことをやったりする

だからこそ、いくつか複数仕事を依頼するときは順番をつけて依頼しましょう!

また、優先順位がわからないときに相談してもらえるような関係作りをしましょう。

優先順位がわからず怒られた過去の経験から相談しにくい方も多くいます。

よしこ
よしこ
相手に改善を求めても難しいので自分がちょっと工夫しましょう!

動画へのコメント

わかりみしかない “あなたは優先順位がつけられない””今はそれやるべき事じゃないけど” この言葉はどこに行っても言われます;; 自分の中では正しいと思ってやっている事が周りからしたら見当違いなようで… はぁ、生きづらい
確かに優先順位は難しいですね><僕も同じ経験あります。臨機応変や融通が利かないのも原因ですかね?
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分からないのに相談しない

伝えたのに指示通りに仕事ができてない。ミスするのに相談する習慣がないのが理解できないとイライラしている人がいるかもしれません。

ラルフさんの動画がわかりやすかったので張り付けておきます。

「分からなかったら聞いてよ」と言われるが、実は指示した側とされた側でとらえ方や優先順位が違うかったというケースがあります。

どうしても時間がない場合は「今後相談してね」でやりとりは終了してしまいますが、「なんでそう行動したの?」と少しコミュニケーションをとるだけで今後の業務改善につながると思いました。

また、うまく相談ができず怒られたトラウマから相談することに苦手意識をもっている方も多くいます。相談しやすい関係作りは必須です。

動画へのコメント

聞いたらキレられるからな

 

分からなかったら聞け、は本当につらいですよね……自分もつらいです。 全部聞いてたらうざったがられそうとか、指示の理解に勘違いがあったとか、もちろん「わかってなかったつもりが無かった」もありますし……色々絡み合って、聞かない・聞けないになってしまう。 こういう話が健常者にもっと広まって欲しい!

 

はじめまして 私は最近ADHDと診断されました まだ、定型のつもりで働いていた時、よくミスをして怒鳴られ、「何でわからないなら聞かなかったの?」と怒られ、どこがわからないのか分からず答えられない で、今度はちゃんと聞こうと思って上司を呼んで聞くと、 「それ、今聞かなきゃいけないこと?」と怒られる 結局、萎縮して聞けなくなる の繰り返しでした

 

まとめ

発達障害の疑惑がある方の気持ちが少しわかったのではないでしょうか?

知るだけで少し気持ちが楽になったり、イライラが収まります。

1番理想的なのはもともとある仕事ができない、難しいけど意欲はある方に対して一緒に寄り添って仕事ができる方法や業務内容を検討していくことです。

ただ、障害理解があるからこそ教える側のほうがまいってしまうこともよくあります。

ストレスがなくお互いに仕事ができるような状況を目指していきましょう。

仕事や生活までも困っている場合は障害を持っている人の相談機関をご紹介してもいいかもしれませんね。(なかなか言いずらいけれども)

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