障害者雇用でたまにあるのが「自己PRを教えてください」という質問
これめっちゃ困りませんか?ネットで探しても「書き方」とかじゃなくって何を言ったらいいか教えてくれよ!と私が思ったのでPRできる例をかきだしてみました!
Contents
職種別!障害者雇用での自己PR例まとめました!
自己PRは何でも言ったらいいというわけではありません。
応募したい企業に向けて、あなたの企業で働いたらメリットありますよと伝える機会です。
なので職種別で活躍できるというPRをまとめてみました。
事務職に応募したい場合の自己PR
過去に職歴がある場合は全部強みとしてPRに使えますよ!具体的に何を経験してきたかを伝えるようにしましょうね!
職歴聞かれたときも同じような話になっちゃうって人も全然内容かぶってOKですよ!
「パソコンの入力が早い」と言われることが多い人は自己PRに使えますよ。
相手の方がイメージできるように具体的にどのくらい入力できるのか伝えましょう!
資格を持っている場合はもちろん自己PRに使えます!
エクセルやワードのスキルを問われるのがMOS(マイクロオフィススペシャリスト)ですが、この資格お金がかかります。
もし、資格はないけどIF関数やVLOOKUPの機能使えるよって人も自己PRに使えますよ!
障害者雇用だと、電話応対は避けたいという人が多いので電話応対したい!できる!受電だけでなく連絡する業務もできる場合は喜ばれます。
ただ、電話応対は過去の経験があるような実績ありきになります。
会社の顔ともなる電話応対なので、経験があるかたはPRに使いましょう!
軽作業の仕事に応募したい場合の自己PR
あたりまえのようにみえる、報告連絡相談ができるということも自己PRに使えます。
どうしても相談できない、自己判断で作業をしてしまう人もいるのです。
軽作業の仕事のなかにはピンセットで細かい作業をしたり、細い糸を結んだりといった作業もあるかもしれません。
手先が器用な人でそんな仕事がやりたい場合は自己PRとして使いましょう!
なんでも使える自己PR
体力があること、勤怠が安定していることはPRできる強みです。
どうしても障害者雇用のイメージはすぐ休んでしまう、仕事がなかなか進まないというイメージなので、体力に自信があったり、休まずに学校や仕事に行けていた人は使えます!
どうしても周りが気になって仕事に影響がでてしまったり、がんばりすぎてしまう方が多い中で、自分のペースで作業ができるのは強みです。
逆に言えば「融通がきかない」「臨機応変に作業ができない」など捉えられる可能性はありますが、ひとつひとつ丁寧に取り組む必要がある作業ではとても生かすことができます。
ージなので、体力に自信があったり、休まずに学校や仕事に行けていた人は使えます!
職歴がない場合の自己PRはどうするの?
今まで説明した中では職歴がある場合が多かったと思います。
職歴がない方の場合は、学校でのことやお仕事体験での経験を振り返って自己PRにできるとよいと思います。
学校はだいぶ昔だし、お仕事体験もしていないよ!という場合は、いきなり仕事はしんどいかもしれないので、お仕事をする準備を整える支援機関を活用するのもよいでしょう!
自信をつけてから働きたいとき

専門的な人に自分の障害による仕事の適正をみてほしいとき

就職だけでなく生活面もまとめて相談にのってほしいとき

働くことは不安だが、すぐお金を稼ぎたいとき

働く含めて、とりあえず相談にのってほしいとき

自己PRに大切な考え方とは?
今回、事務の職場向け、軽作業の職場向け、すべてに使える自己PRと3つに分けてきましたが、自分にあてはまるものがあればどれでも使えると思います。
自己PRで大切な考え方は、めっちゃすごいことを言う必要がないってこと。
どうしてもリーダーシップがとれるとか、積極性があるとかすごいことを言わなきゃと抵抗がある人が多いのですが、応募した職場で生かせる経験や得意なことを話したらいいだけです。
少しそう考えると気持ちが楽になりませんか?
あたりまえのことでも、あなたが応募する企業で働くときに強みになることが自分でわかっている、それだけでよいのです。
自己PRは具体的にできるだけ数値を使って説明しましょう!