コロナウィルスが流行っていますね!
第一波が終わり次は第2派がきそうな2020年7月16日現在障害者雇用の現状についてお伝えしていきます。
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障害者雇用の募集は現在あります
ハローワークで大阪府内の障害者雇用を調べたところ1046件!
最近3日間で更新されたものは新着求人として表示されるのですが50件以上あります。
たくさん障害者求人があるけど、コロナ対策で忙しくて人事が求人止めてないだけでは?という意見もあると思いますが、新着求人として今も求人は増え続けていますよ!
ただ、やはりコロナウィルスが流行る前よりは数は減っていることは確実です。以前より多くはないですが確実に求人はあります。
障害者雇用はなぜ止まらないのか?
よくあるイメージとして、不況になったら障害者採用をいったん中止するのでは?障害者雇用は会社にとって優先順位が低いのでは?と思われがちですが実際はいろいろです。
国の法律で障害者雇用を一定数雇うことは決められており、コロナの影響でもその法律は継続です。なので引き続き障害者雇用をしたい会社はあります。
障害者雇用を一定数できていない企業は国に罰則金を払わないといけません。
もし5人足りなかったら月25万円、年間だと200万円払う必要があり企業からしたらかなりの痛手ではないでしょうか?
だからこそ雇えるもんならコロナあるけど採用したいという会社はあります^^
コロナの影響で障害者雇用のなかでかわったこと
コロナウィルスの影響で障害者雇用の流れも少し変わりました。
会社ごとにいろんなケースがでてきましたので参考にお伝えします!
企業説明会がオンラインになった
今までいろんな会社で企業説明会といって会社の説明会が行われていました。会社説明会のよいところは実際に働く現場が自分の目で確認できることです。
ですが、コロナウィルスの影響によりオンラインで実施する企業が増えました。
オンライン企業説明会のよいところは、会社に行かなくても自宅で説明会が聞けるところです。気軽に参加することができます。
一方でよくない点として働く職場の雰囲気や通勤ルートなどは確認することができません。
面接がオンライン面接になった
今までは必ず会って面接をする流れでしたが、いくつかの企業のなかでは面接は全てオンライン化するという企業もいくつかでてきました。
ZOOMやスカイプ、LINEを通じたテレビ電話での面接を提案されることがあります。
まだ使ったことがない方はいきなりテレビ電話をするとなると必ず焦りますので今のうちから使ってみることをおすすめします。
実習がオンライン実習になった
特例子会社に応募する場合は選考のなんかで仕事が体験できる実習をはさむことがあります。
ただ、コロナウィルスの影響もあり、データ入力などの実習を自宅で遠隔で実施するというケースもありました。
実際に在宅勤務の方も増えているので、在宅の体験もできますね!
応募したもののコロナウィルスの影響で不採用になった
企業とのやりとりのなかで不採用理由がコロナウィルスということもよくあります。
採用になっても賃金を支払うほどの余裕がなさそう、障害者雇用のフォローができなさそうと採用を見送るケースもあります。
採用されたが在宅勤務でのスタートになった
コロナウィルスで出勤を控える会社も多くあり、採用されたものの周りの人たちと会えてないという方もいらっしゃいます。
電話やテレビ電話、メールなどでやりとりをすることになるのですが、人によってはなかなか物事が理解できなかったり人と話さないことで不安になるというケースも。
障害者雇用で働いているが出勤日が減った
障害者雇用でお仕事をしているひとのなかで、8割くらいの方は出勤日が減っています。
自宅待機で個別で参考書を読みながら勉強を課題とする特例子会社や、とりあえず8割賃金保障するので自宅待機してほしいという会社など対応はいろいろ。
一方で障害者雇用でもコロナウィルスの影響をうけないのが介護施設や病院、公共交通機関などで働く人たちは変わりなく勤務されています。
コロナウィルスの影響で障害者雇用は変わるけど
コロナウィルスの影響により私たちの生活はだいぶ変化し、障害者雇用の流れや状況もかわってきています。
ただ、これはあなただけではなく全員が直面している現状なので不安なことを解消していけるよう周りの信頼できる人たちに相談してお仕事をすすめていきましょう!
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