障害と働くを応援

自分の認知ゆがんでない?認知の歪みを知ろう!

認知の歪みを知ってストレスを軽減させよう!

認知とはなんでしょうか?それは自分の捉え方のことです。

今回は認知について理解し、自分を苦しめている認知の歪みがないかを知りましょう!

では、早速ですが上記のアイコンはどんな表情に見えますか?

笑っている!とてもうれしそう!
苦笑いをしてて本当は困っているように見える!

事実は一つですが、人によってどうとらえるかは人それぞれなんです。

 

職場を想定してもこんなことがあります。

おなじ上司にミスを指摘されたAさんとBさんがいたとします。

指摘されて、2人はどう感じたかというと・・

Aさん
Aさん
ミスしてしまった。これでもう次の契約更新はないかも。もう一緒に仕事したくないって思われちゃうだろうな~
Bさん
Bさん
なるほど!今回ミスしたけどこれで次は絶対間違えないですむ。がんばろ!

こんなかんじで、同じように指摘されたとしても捉え方が違います。どう捉えたか、それが認知です。

よしこ
よしこ
ネガティブにとらえやすい人、ポジティブにとらえやすい人いろんな人がいますね!

 

この「認知」ですが、強いストレスを受けているときやうつ状態に陥っているときや特別な状況では認知に歪みがおこります。

例1)就職活動で10件連続不採用だった

例2)残業が続いている

例3)そりが合わない上司の下で働いている

それは誰でも!です。

その結果さらにうつっぽくなり不安が強くなり身体的な症状も現れてさらに認知が歪むなんてことがよくあります。

よしこ
よしこ
通常なら、そんなこと思わないのに!?みたいなことになります。

認知の歪みが生じる就職後の事例

仕事は失敗がつきものです。しかし認知の歪みが生じるとこんなことになることも。

「人の感情が、状況や物事をどのように捉えて(認知)、その後どんな行動をとるかによって心と体に影響を及ぼす」という理論に基づき

物事の受け取り方のバリエーションを増やしたり行動を見直すことによって気分を改善させる療法のことを「認知行動療法」と言います。

悲観的にネガティブになりすぎず、だからといってなんでも大丈夫だと楽観的になりすぎるわけではなく現実的な考え方をして物事に対処していくのが認知行動療法の方向性です。

どうしても障害の特性上や生育上こういった傾向がある場合はカウンセリングをおすすめします。

また、自分でも歪みがあるかどうかは以下のサイトでチェックが可能です。

 

認知の歪みよくあるパターン!

ではここで、よくあるこんな認知の歪み10パターンを紹介します!

同僚の山田君は絶対僕のことを嫌っている。もう無理なんだわかってる

理由もなく決めつける考え方。根拠はないが悲しい選択を選びがち。

決めつける前に、「なんか悪いことしたかな?」って相談できるとよいですよね。

 

上司に書類のスピードを指摘された。もう書類の作成に自信がない

実は上司に書類の正確性については評価されていた。しかし悪い情報だけに目を向けてそれ以外の情報を無視する。

良いところもちゃんと伝えてくれているので、そんなに落ち込む必要はないのです。

落ち込むと意欲もさがっちゃうので、スピードを意識して仕事をしたらいいだけ!

 

時間に間に合わなかったのでもう僕は駄目だ!

物事を極端に白か黒かで考えて少しのミスで全否定をする。

人間だめなことなんてなくて、間に合わないときは誰でもよくあります。謝罪して次から気を付けましょう。

 

職場の上司に理解がある人がひとりもいません。もうやめます

上司はほかにもたくさんいるが、2人と話しただけでわずかな情報から全体を結論づける。

他にもっと理解がある人がいそうですよね。判断するのはまだ早い!

 

うちの会社がつぶれそうなのはきっと僕を雇ったからだろう

自分に関係ないことでも自分に関連付けて自分のせいだと捉える

なんでも自分に関連付けて悪い方に捉える習慣があると人生とても生きずらいです。

 

毎日洗濯を干すべきだ。干さないといけないのにできていない自分はもうだめだ

自分で考えた基準で自分が苦しんでしまう。自分の基準が当然であるという考え方。

すべき、あるべき姿なんて本当はないんですよね。自分で基準を作って自分にも相手にも求めちゃうととってもしんどいですよ!

トレーニングブックがおすすめ!

どうしても自分自身で認知の歪みを修正するのは至難の業です。仕事をするなかで、認知の歪みで苦しんだ経験があった方はカウンセリングや専門書の購入を検討しましょう!

よしこ
よしこ
私自身、ストレス状況下で認知がゆがむので定期的に見直すようにしていますよ!発達障害をお持ちの方は認知の歪みが顕著に生じる場合が多いので要チェック!