障害と診断手帳を取得したけどど働ける自信がない方に向けて、よくある誤解をまとめました。
主治医に大丈夫と言われてる場合はぜひ参考にしてほしい!
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障害者雇用は誤解がいっぱい!
主治医から働けると言われており、家族など周りの方からも働けるよ!と言われている場合あなたは自信がないかもしれませんが働くことはできます。
不安を解消しましょう!
もし本当に働ける根拠がこちらの記事をどうぞ!

週5日仕事にいけないから働けない
仕事は週3日でも週4日でも募集している会社はあります。
障害者雇用は法律にのっとった仕組みで成り立っているので、1カウントができる30時間以上働く人材が求めることが多いです。
また、週20時間でも0.5カウントできるので次に募集が多いように思えます。
なので、20時間以上は働く体力を身に着けておくと就職しやすいでしょう。
それに今では障害に理解がある企業も増えてきており、カウントにはならないものの20時間以下でも雇うよ!という会社もあります。
就職をサポートしてくれる相談先があれば、そういった会社を教えてくれる可能性も!?

事務職希望だけど電話応対が怖いから働けない
事務職には電話応対が業務内容のひとつとしてありがちです。
ただし、障害者雇用の場合は配慮として電話応対を避けたいがよいか?と避けることができます。
電話応対は苦手な人が多いものなので、募集のときから電話応対をなしにしている企業も多いです。
特性上しんどいもの、苦痛なものは配慮として求めることが可能なので諦めずにハローワークの担当者から電話で相談してみることがおすすめです。

電車に乗ると調子が悪くなるから仕事はできない
どうしても公共交通機関が苦手なこと、ありますよね。
仕事をするからといって必ずしも外に出ていく必要はなく、今は在宅での仕事が増えています。
在宅の仕事はとっても幅があって、働く時間ではなく成果主義でやったぶんだけお金を払いますといった企業や、PCを貸し出すので常に作業の様子が上司が確認できるような仕組みをとっている企業もあります。
ただし在宅での仕事は誰かが近くにいるわけではないのですぐに相談がしにくかったりすることもあり、過去に就労経験がある方の方が働きやすい仕事方法だと思っています。
まだまだ多くない働き方なので、専門的な福祉機関に相談することがおすすめです。

パソコンの資格をもってないから就職できない
エクセルやワードの資格をもってないと事務の仕事ができないというイメージがある方がいますが、資格は必要ではありません。
もちろん、難しい関数を複数使って仕事も現実にはありますが、そこまでスキルを求める場合は求人表に記載があるはずですし、エクセルやワードのちょっとした関数は仕事をしてから覚えることはできます。
なので、なんでもできるようになってから就職する必要はないのです。
顔と名前が覚えられないので就職できない
顔と名前が覚えられなくても就職できます。
会社は仕事の成果をだしてくれる人を採用したいのです。会社に貢献してくれるならば顔と名前が覚えられなくても雇います。
しっかり、障害特性上顔と名前を覚えるのにすごく時間がかかることは伝えておきましょう!
上手い書き方についてはこの記事見てね!

朝起きれないので働けない
朝起きれなくても仕事をすることができます。
どうしても夜更かしをしてしまい朝起きれないという場合あると思います。
夜寝るのが遅くても、12時からの仕事だったらそれまでに起きることができるでしょう。
どうしても朝が弱いってかたは必ずお昼働く仕事に就く必要はないと思っています。
飲食店やドラックストアなどの店舗であれば夜遅くまでやってますよね。
事務職は比較的少なくなってしまいますが、接客以外の夜まで働ける仕事もありますよ!ハローワークで聞いてみましょう!
今までひきこもってたから就職できない
長い間自宅にひきこもっていて働いた経験がないから就職できないと思う方もいるでしょう。
働けます!ただ、どうやって働くものなのか、働くなかで気を付けることはなんなのか、仕事について漠然な不安があると思います。
あなたの状態に応じて使える福祉サービスがあります。
まずは相談することからはじめましょう!

あなたが働ける理由まとめ
よくある誤解をまとめてみました!あなたは働けます!
意外と障害者雇用として一般企業で働くのはハードルが低いと思っています。
ただ、特例子会社でない限りは「自分ひとりだけ障害者」ということも多いし不安な場合はまず就労継続A型やB型で仕事をする自信をつけるというのもありです!

あなたの今の状態や将来どうしたいかによって使えるサービスがあります!
他にも、働けない理由があったら教えてくださいね!追記します!