障害を理解する

障害者との接し方|職場で失敗しない障害がある方とのコミュニケーション

職場での障害者とのかかわり方

障害者雇用として働く人が増えています。

それに伴って、障害者雇用をはじめたもののどう接したらよいのか分からないという方に向けてどうかかわっていけばよいかをまとめました。

よしこ
よしこ
障害者というくくりだけどおなじ人間なのでこれを読んでもらったらすっきりするかも

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障害についてまず知ろう

障害者雇用として一緒にお仕事をするにあたって、障害について知らなければどう関わればよいかどうかわからなくて当たり前だと思います。

いろんな立場の人がいると思いますが障害者雇用で働くにあたって一番スムーズに職場理解がすすむ流れをお伝えします。

よしこ
よしこ
障害があると聞くとどう接したらいいか分からんという方いるんじゃないでしょうか

 

障害について知る

まずどんな障害かを知りましょう。採用されたということは仕事ができる見通しがあると判断されているわけですから、接し方についてはあまりかまえる必要はありません。

身体障害、知的障害、精神障害と障害は大きく3つにわけられるものの、重複していたり障害の程度は人によって全然違います。

だからこそどんな障害なのかを確認していきましょう!

また、障害の開示範囲については人事だけにしか知られたくない等といった希望があることがあります。

事前に面接をした人事担当者から現場の方へ共有があるはずですが、たまに連携ができていない企業もあるので、簡単にどんな障害なのか、どこまで障害について聞いていいのかなど人事に確認しておきましょう。

よしこ
よしこ
見た目全然普通やんって方多くいます!だからこそ知りたい

 

どんなサポートが必要なのかを知る

障害のことを知られたくないと希望している場合も、どんなサポート(配慮)が必要なのかは必ず確認しておきましょう。

事前に知っておかないと知らないうちに障害がある方と接する中で傷つけてしまうことがあるかもしれません。

障害のある方を受け入れる部署のかたは採用した面接官との事前のコミュニケーションは必須です。

人事から共有を受けたとしても必ず現場で再度確認するようにしてくださいね。

よしこ
よしこ
与えられた業務の中で意外と難しいことや、得意なことがみえてくるかもしれません。

 

障害についての受け止め方はひとそれぞれ

障害者雇用で働く人の中でも障害のことを前向きにとらえている人はもちろん、とても障害について辛く感じている方がいたりいろんな人がいます。

「障害者心理学」市川隆一郎さんの本のなかで、対象は肢体不自由者ですが、自分が障害をおったときの反応について以下のタイプにわかれると記されています。(症状の経過などによって変化は認められるようです)

障害をどのくらい受け止めているかは確認しずらいですが、いろんな人がいることを知ってどんな関わり方がよいのかは探っていくことをおすすめします。

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断絶型:障害を受け止められない

障害の受傷によって、自己の人生の流れが遮断され、将来に絶望感を味わう。いわゆる、運命論的悲観的人生観の持ち主となる

身体障害対象ですが、発達障害と大人になってから分かったり、うつ病になってしまったなど他の障害でも当てはまると思います。

ただ、この状態では就職活動をする気にはならないのでこういった方は職場にいないのではないでしょうか。

この状態で仕事をするにはかなりのしんどさが伴います。

 

再構造型:今後に向けて努力をしていく

障害によって破壊された自己の人生をもう一度新しい人生に向けて立て直しをはかろうとして忍耐と努力を重ね、将来の夢の実現に希望を託すもの

障害がわかっても、「あ、だからか!すっきりした」というタイプの方もいます。

なんで上手くいかないのか悩んでいたけどやっと腑に落ちたと理解ができるのです。理解が出来たら、では今後どうしていくか考えるのみ

このタイプの障害のある方であれば一緒に働きやすいですね。前向きです。

特に何も気にせず接して問題ないでしょう。ポジティブになんでも捉えてくれそうです。

 

葛藤型:障害を受け止めるが受け止めたくない

自分が障害者であることに対する受容と否認の谷間の中で、絶えず心理的藤を体験する神経症的タイプ

受け入れないといけないけど受け入れたくない葛藤する気持ちもわかりますよね。

障害に対して元々偏見があった方や障害に対していやな思いでがあったり環境がどうしても障害に対して否定的だった場合にありがちです。

一緒に働く中でも「どうせ障害者だから仕事をさせてくれないんだ」など卑屈的に考えてしまうこともあるでしょう。

こういうタイプの方の場合は、何か問題があったときや元気がなさそうな時は丁寧に接したり積極的なコミュニケーションをとる必要があります。

知らないうちに差別的に本人が感じていることがあるからです。

 

楽観型:障害について特に何も感じない

障害の受傷を苦にすることなく、いわば、なりゆきまかせの依存的楽観型で、特別の努力や忍耐を払うこともない。断絶悲観型がハムレットならば、ドンキホーテが他ともいえるであろう。

障害者雇用ということに対して特に何も感じていないということもあります。

このタイプだった場合は仕事に対して多くを求めないので今ある仕事を適度にこなし周りの方々とも円滑なコミュニケーションがとれるでしょう。

 

不満攻撃型:障害の影響で反社会的行動へも

障害の受傷により、そこから派生する諸種の欲求不満について、他罰的で攻撃的となり、極端な場合には、反社会的行動といった不適応行動をとるようになる。

障害がある方の中にはどうしてもこのタイプの方もいらっしゃいます。

被害妄想や差別と物事をとらえて反社会的な行動をとる可能性はありますが、面接官も人柄を見抜くプロだとおもうので採用に至らないことも多いでしょう。

一緒に働く中で不適応行動が多くなってきたら、社内だけではなく外の支援機関も活用していくことをおすすめします。

 

回生型:障害があることを誇りに思う

自分が障害者になることによって、過去の人生を振り返り、身体障害者になってよかったと思う者

障害がある方のなかには、自助会と言って同じ障害を持っている方の集まりを運営する人がいたり、理不尽な世の中を変えるために起業する方もいます。

この方と仕事ができるとより深く障害理解することができ、とても働きやすいはずです。

 

職場で失敗しない障害がある方とのコミュニケーションまとめ

本を参考に障害の受け止め方がいくつかにわかれることをご紹介しました。

障害の内容、サポートの内容を知ることはもちろん、障害の受け止め方について探っていき円滑なコミュニケーションをとっていきましょう。

「障害」だから優しくする必要はなく同じ職場の同僚として接していきましょう!!

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