社会福祉士技術

ソーシャルワーカーの目指したい具体的な姿勢・・・私の場合!

私の目指すソーシャルワーカーの具体的な姿勢

アラサー社会福祉士のよしこです。(@nya_i)

今回twitterのタイムラインでクリスマスまでにソーシャルワーカーに関する記事を書くという企画に参加させていただきました。

私は社会福祉士の資格を取得し、障害を持った方の就労と生活の支援の仕事をしています。

障害をもって働けるかどうか自信がない方に対して訓練をして頂き、働くためのPCスキルや作業スキルを身に着け、就職活動をサポートします。

また就職後も上手く働き続けるようにサポートをしていきます。

私が働くなかでは困っている方は身体的、精神的、知的に障害がある方です。

そんな方々とかかわる中で目指している具体的な姿勢をまとめます。

よしこ
よしこ
今後も意識していきたい点として振り返ります!

 

できないことじゃなくてできることに注目する

どうしても身体障害があったり、知的障害、発達障害がある場合、普通にできるであろうと思われることができないことが多いです。

私たちは障害があるなしに関わらず仕事をするなかで、他人のできないところに目がいきイライラすることもよくあります。

だからこそ、専門職としてできない点ではなく「できるところ」に注目したり「どうやったらできるようになるか」を考えていきます。

  • 報告連絡相談ができない

→1つずつできたら報告をもらう。単純作業の繰り返しにする。

  • 断れない。ついつい業務を引き受けてストレスがたまる

→業務量のコントロール。

  • 時間が守れない

→アラームを鳴らす。時間管理を別スタッフで行い1つずつ作業指示をする

  • 手先が上手く動かない

→細かい作業が必要とされない仕事につく

  • メモがとれない忘れてしまう

→メモしなくてもできる簡単な作業から実施。少しずつ業務を増やしていく。作業しながら指示が見えるようにする

このように何かが出来なくたって、どうにかなるものです。

・苦手なことがなかったり、できない業務がないような仕事に就く

・企業側が配慮し、障害を持っている方にできることで業務を作ってもらう

・訓練を通してできないことをできるようになる(本人が出来そうであれば)

日本は少子高齢化が進んでいます。障害があっても貴重な日本の働き手のひとりです。

障害者雇用をする場合は企業は合理的配慮の義務があります。業務圧迫をしない程度の配慮を行う義務があるのです。

障害をもっていても働ける社会は創れます。それはソーシャルワーカーの力が大きいです。

企業側の気持ちを理解し負担になりすぎないように障害をもっている方にとって働きやすい環境に向けての提案力や交渉力。

障害を持っている方の傾向を把握しできる業務の検討や仕事を覚えるためにはどういったサポートが適切かの考える支援力。

ソーシャルワーカーとして障害をもっていても問題なく働ける社会を創れる。

とても意義があって責任がある仕事だと感じています。

よしこ
よしこ
就職できないなんてことないようにサポートしています!

 

相手を否定しない。相手の気持ち背景を理解して助言をする

どうしてもミスや間違っているできないことがあると「そんなことしちゃだめ!」「それはちがうでしょ」なんて言いたくなることがあります。

しかし、障害をお持ちの方のなかでは一度社会に出てとても辛い想いをして怒られることに対してトラウマになっている方も多くいます。

相手を怒ってしまうと、怒られた相手は怒られないようにします。

怒られないように隠したり、嘘をついたり、逃げたりしてしまうことにつながります。

なので間違っていることを伝えるときは伝え方には気を付けていきたい。

どうしても障害の影響で客観的に自分が見れず相手に失礼な態度や印象を与えることも多いので、もっとこうした方が印象がよいかもしれない。どう思う?と伝えます。

伝えたところでどう違うかが分からないため、実際に私が行動を真似して違いを示したり実際に動画撮影をして比較して実際に見てもらうことが多いです。

例えば、片手で体の向きを変えずに書類を手渡すようなときにそういった声かけをします。

社会に出て障害があることはまわりが分かっていても相手に嫌な思いをさせてしまうからです。

客観的に自分が見れず印象が悪いような態度をとってしまうような方の場合は事前にそういった傾向があることを伝えて、一緒に働く企業の担当者から印象が悪い点があれば素直に伝えて指摘してほしいことをお話しておく事が多いです。

素直な方限定になりますが、態度が悪い方と一緒に働くのはいくら理解があってもストレスがたまるので先に伝えて、本人に伝えやすい関係性ができるようサポートします。

よしこ
よしこ
イライラしても、どう指摘したら一番本人が理解し納得しやすいかを考える

 

孤独感や負担感をもたせない関わり、所属感を感じてもらう

障害を持っている方はたくさんいますが、みんなが持っているわけではなく孤独感や周り医迷惑をかけていると負担感を感じている方も多くいます。

だからこそ、今事業所に所属しているここに今自分がいていいんだと感じてもらいたいなって思っています。

所属するコミュニティが多いほど精神状態が安定しやすいという話を耳にしました。

例えば中学校だと、中学校内の友達しかいなかった場合仲良しの中学校の友達ともめたらもう人生終わりだと思うわけです。

でも趣味でよさこいサークル所属しているとそこでのコミュニティがまだあるので気持ちが楽!!みたいな

具体的に何をするわけでもなくあたりさわりのない話をして最後は笑顔で終わるということと他の障害を持っている方との関わる機会を増やしていくこと。

「ここはありのままの自分で良いんだな」と感じてもらいたいと思っています。

 

あとがき

できるだけ具体的に伝わったらいいなと思って書きました!

ソーシャルワーカーってこんなこと考えているんだって伝わったらうれしいです。

おなじソーシャルワーカーさんから当たり前なことだと思いますが日々精進してまいります!