障害と働くを応援

障害を隠して就職するための面接対策

障害を言わずに働いていきたい

以前「障害者手帳なしで就職したい6つの方法」という障害者手帳をもっていなくても、障害のことを伝えなくても就職できるということをお伝えしました。

また、そのための準備する方法として「障害を言わずに就職する方法~就職活動の準備~」もお伝えしました。

今回は、障害のことを非開示で長く働き続けための面接のポイントをお伝えします。

よしこ
よしこ
働く環境と業務内容があっていれば障害をもってても問題なく仕事ができます。

自分に合った業務は何かを考える

まず、自己理解が大切!自分に合う業務はなにかを考えましょう!

やりたい仕事に就くのもよいと思いますが長く続けるという視点で考えるなら自分の障害の傾向にあった仕事をおすすめします。

空気が読めないのであれば、接客に関わる仕事は注意されることが多くなりますが適格な指示がある倉庫内でのピッキング作業であれば障害を気にせず業務が遂行できると思います。

一方で、ADHDなどで集中力が切れやすく目の前のことにしか集中できない場合は契約担当にバトンタッチするまでの最初の接客などは障害を強みとして生かせることができます。

統合失調症で薬の影響で動きが鈍いような方であれば多少時間がかかっても許されるような環境な職場であれば安心して働くことができると思います。

障害だけでなく、自分の好き嫌いもあると思います。自分にあった業務はなにか今までの職歴や学生時代の経験から考えてみましょう。

また、そのときに一緒に考えてほしいのが仕事の需要と供給のバランスです。

今であれば介護士や保育士は不足していることから受かりやすいという時代です。

一方で事務職のデータ入力や大手だったり有名企業はなかなか採用に至りません。

どんな仕事が人気なのかはハローワークの窓口で聞いたら良いと思います!

よしこ
よしこ
ひとりで就職活動をするのは辛いのでたくさん相談しましょう!主治医に自分にあっている仕事を相談するのもオススメです。

面接では自分のできることと苦手なことを絶対伝える

就職活動の面接のときに自分の障害のことを短所として伝えておきましょう。

なぜかというと、環境があってないと仕事ができなくて上司から指摘を受けて仕事が続けられなくなったり、ストレスで仕事に行きたくなくなってしまうことがあります。

障害であることをストレートに伝える必要はありません。なぜなら世の中には障害のことに気付かずにず~っと仕事を続けている人もいっぱいいます。

それは障害があってもその環境、業務内容が自分にあっているからです。

なので苦手なこととして障害のことを伝えるのです。そのときには自分なりの改善策や長所とともに伝えましょう。

例えばこんなかんじです。

「細かいミスまで気付くことが長所ですが、いっぽうで人間関係で気を使いすぎてストレスがためやすいところがあるので、人間関係になれるまでは何かあれば相談させてください」

「明確な指示がないとちょっと的外れなことを言ってしまうことがあります。素直に改善することはできるので、できてなかったらおしえてください」

「どうしても朝に弱いところがあるので、お昼からの勤務を中心にシフトを組んでもらえたらうれしいです。昼から夜にかけては問題なく仕事ができます。」

「とっても忙しい職場だとどうしても体力がないところがあるのでついていけなくなってしまうかもしれません。自分のペースに正確にコツコツやるのは得意です」

これは自分の障害を理解しているからこそ伝えられることができます。自分の障害の特性を主体的、客観的に理解するのって一人ではなかなか難しいものです。

障害を公開しなくても以下の支援機関は活用できるので、障害のことよくわからないという場合は活用してみてくださいね。

また、正直に苦手なことを伝えることで「ちょっとうちの職場休憩する暇ないくらい忙しいけど大丈夫ですか?」「実は職場のおばちゃんきついんだよね・・」等、人事の人から助言があることがあります。

その時は素直に受け入れて、面接の途中に「それなら今回はやめておきます!」と言ってもよいと思います。

「大丈夫です」とその場では伝えて採用されたとしても無理してその環境に合わせる働き方は結局長く続きません。

また不採用になることはもちろんありますが、それは企業側が環境にあってないと判断しただけのことなので、気にせず就職活動を続けましょう。

よしこ
よしこ
やっぱり障害の理解、自己理解が就職活動と長く働き続けるためには絶対必要です

できるだけ働く職場を事前に見学させてもらう

この職場で働きたいなと思ったときは、面接の途中で「働く職場や内容を知りたくて現場を見学できませんか?」と聞いてみましょう。

個人情報を扱う職場だと断られることが多いですが、バックヤードや倉庫での仕事の場合は見学させてくれることが多いです。

ついでに実際に上司になる人を紹介してもらうと安心できますね。働き出してパワハラな上司だとせっかく就職したのに離職につながりやすいです。

働いている人の表情をみて、自分にあっているかどうかを確認していきましょう!

よしこ
よしこ
あと面接のときに残業はどのくらいありますか?ということは聞きましょう!残業のせいで体調崩すことがよくあります。