現役就労移行支援員のよしころろです。事業所や公式のサイトではお伝えできない本音やぶっちゃけた話等知らないと損する情報をブログで発信しています。
障害者求人の事務職で働きたい人のなかには、電話応対がしたくない、電話応対が苦手だけど事務職で応募したいと悩んでいる方はいませんか?
そういった方向けにどうしたら事務職で電話応対なしで働けるかをお伝えします!
障害者雇用の事務職電話応対でも働けるその理由は?
障害者求人で事務職に応募したい場合は電話応対ができるとより有利なのは事実です。
事務職といえば電話をとるイメージががあるので、電話応対ができないと事務職できないのではないか?と考える人が多いですが実はそんなことないのでなぜ大丈夫なのかその理由を一つずつ説明します。
電話応対なしで働こう!
電話応対なしの事務職の求人は意外とある
障害者求人でない場合は事務職は電話対応ができないと仕事が務まりません。
ただ、ぶっちゃけた話をすると障害者求人の場合は一般求人の状況とは違って、実は事務職で電話応対必須で求人を出すとよっぽど条件や給料が良くない場合人が集まりません。
私自身が今障害がある方の就労をサポートしていますが、私の事業所で電話応対ができる方は2割程度です。
実は電話応対ができる障害者雇用の方は多くないんです!
(内の事業所は精神・知的障害の方が多いからという理由もあり。全体でみると5割は電話応対苦手くらいに感じています)
だからこそ、障害者求人で募集を出す場合は電話応対なしの求人を出す場合が多いです。
こんなふうにわざわざ電話応対がないことをアピールする企業もあるくらい!
なので、求人をよくみると電話応対がない事務職もあるということを知っておいてください!
特例子会社は基本的に電話応対がない
特例子会社といって、障害者手帳を持っている人たちばかりが多く働く企業では基本的に電話応対がないところが多いです。
なので、事務職で電話応対なしで働きたい場合は特例子会社で働くこともおすすめです。
特例子会社はでもなかなかハードルが高い企業が多いので、正確性と障害理解は必須なので準備かかなり必要な就労先ではあります。
求人に問い合わせたら電話応対なしでも働ける可能性あり
障害者求人の場合は、電話応対を避けたいことを合理的配慮として求めることができます!
だからこそ、ぜひ応募するときにハローワークや斡旋会社経由で「電話応対を避けたいがそれでも仕事は可能ですか?」と確認してもらいましょう。
もちろん、他に応募した人が電話応対ができる人だった場合は不利ではありますが、今までの職歴や障害の状況を比較して電話応対なしでも仕事を頼みたいと採用される可能性もあります!
そうなんです、意外と聞いてみると電話応対なしでもいいですよって言われることもあります。ただし人気の企業では難しいので条件は他よりよくないかも・・
障害者雇用の場合は電話応対なしでも事務職で働けるまとめ
障害者雇用の就職活動は一般の就職活動とだいぶ違います。
実際にいいなと思った求人ごとにハローワークを使って電話応対なしでも仕事はできないか?と問い合わせてみて、電話応対なしでも配慮をもらって働くことができないか確認していきましょう!
求人票の情報だけ見てすぐに諦めないことが電話応対なしで事務職で働けるポイントです。
一人で就職活動がしんどいと感じた場合は支援機関の人経由で電話してもらってくださいね!
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