障害と働くを応援

障害者求人ハローワーク求人票の見方|応募できる求人増える方法これ

障害者求人ハローワーク障害者求人票のみかた

障害現役就労移行支援員のよしころろです。事業所や公式のサイトではお伝えできない本音やぶっちゃけた話等知らないと損する情報をブログで発信しています。

この記事では障害者求人に応募する場合に相談できる窓口としてハローワークがありますが、ハローワークの求人の見方について損しない方法をお伝えします。

ハローワークのシステムが更新され、どこでも気軽にハローワークの求人がチェックできるようになりましたよ!

\そもそも専門援助部門で、できることはこちらで解説!/

よしこ
よしこ
パソコンが苦手な人は専門援助部門に印刷したものがファイリングされているので紙媒体でチェックしましょう!

今回はハローワークの求人票の見方、おさえてほしいポイントをお伝えしていきます。

ハローワークの障害者専用求人とは?

まずはハローワークのサイトを使った求人の見方をお伝えします。

障害者求人はパソコンで「障害のある方のための求人」をクリックして調べます。

ハローワーク障害者求人

障害者者求人と一般求人と判断するポイントは一緒じゃん!って思ってませんか?

実は障害者専用求人の場合は障害があっても仕事ができるように「配慮」を求めることが可能です。

よしこ
よしこ
求人票の情報だけで応募諦めてませんか?配慮を得られるので一般求人を見るポイントと障害者求人の見るポイントはちょっと違うのです。

障害者専用求人は「通えるかどうか」のみチェックせよ

ハローワークの求人票をいろいろみていくと諦めるタイミングがいくつかあると思います。

この時間帯は体力的に働けないから無理だな・・

朝はどうしても体調悪いから応募やめよう

この仕事内容は障害があるから難しいしやめよう

正社員じゃないから応募やめよう

これ全部どうにかなるかもしれませんよ!

よしこ
よしこ
応募の幅広がると思います!

障害者求人の働く時間帯について

働く時間について以下のような書き方だと、この時間帯に当てはまらない場合は諦めていませんか?

障害者求人就労時間

こういった書き方の場合は、記載されている時間帯のほか何時からスタートでも4時間以上だと働ける可能性があります。

障害者専門援助部門では相談窓口があるので、以下のような時間で働けるかどうかはハローワークの窓口で電話して聞いてみましょう!

求人票をみて働ける可能性としては以下のような時間帯があります。

週5日の9時~13時、10時~14時、11時~15時、12時~16時、13時~17時、14時~18時

また、1日4時間じゃなくて5時間、6時間、7時間、8時間働ける可能性があります。

そして週20時間から働けるということで週4日の1日5時間勤務から働ける可能性があります。

よしこ
よしこ
自分の障害の症状と上手く付き合って働ける時間帯を狙って、ハローワークの専門援助部門で電話で交渉してもらいましょう!

こういった時間帯の書き方でも、交渉次第で短時間で働ける可能性があります。

時間帯の融通に聞いてくれる可能性はありますが、応募数が多いような「給料が高い」「知名度がある」「安心できる特例子会社」の場合では時間帯の交渉ができない場合も多いです。

ただ、記載している時間帯以外にも短い時間帯でも希望者がいたら柔軟に対応したい企業がある場合があるのでぜひ専門援助窓口部門の担当者に相談して交渉してもらいましょう!

よしこ
よしこ
電話で交渉するのはハローワークの人だし負担は少ないしダメ元で言ってみては?

障害者求人の仕事内容の見方

障害者求人の仕事内容をみて応募できないと諦めていませんか?

障害者求人仕事内容

仕事内容、全部できる状態の人じゃないと応募できないと思っていませんか?

障害者求人の場合「配慮」をしてもらうことができます。

どうしても障害の特性上難しいことできないこと症状悪化につながることがあると思います。なのでそういった業務を避けてもらえるよう交渉することができるのです。

例えばこんなこと

特性上知らない人と関わることに不安を感じるので来客対応は避けたい

障害特性上電話を聞きながらメモができないので電話を避けたい

手先が障害の影響で不器用なので細かい業務は避けたい

もちろん、その業務は絶対担当してほしいので避けれないですと言われることはあります。

しかし電話も来客も細かい業務もほかの職員で割り振ったらよい話ですし業務内容を調整してくれる企業は多くあります!

業務内容はすべてこなせないがそれでも応募して採用する可能性はあるのかはハローワークの相談窓口の方に電話して聞いてもらいましょう。

よしこ
よしこ
こちらも、交渉するのはハローワークの人だし負担は少ないしダメ元で言ってみては?

障害者求人の雇用形態についての考え方

障害者求人パートが理由で応募諦めていませんか?

障害者求人雇用形態

パートで雇用期間の定めがある場合は「契約期間の6か月でクビになるのでは?」「やめさせられる」「ずっと働けないのでは」と思ってあきらめる人が多いです。

ただ、雇用形態について企業の考え方としては「どんな障害の症状の方と一緒に働くか分からない。だからこそとりあえずパート雇用しよう」が本音。

障害者雇用として働く人の中では「障害の影響でイライラしてしまって物を壊してしまう人」「障害の症状が安定していなくて遅刻や早退が多くて安定して働けない人」いろいろいます。

だからこそパートで定期的に様子をみながら雇いたいという企業が多いのです。

ただ、パートから正社員登用になれる可能性がゼロではありません。

企業の中では障害者雇用でも通常の社員と同様に頑張り次第で「正社員登用制度」を用意しているところや、がんばっている障害を持っている方がいたことから正社員にしたという実績がある企業があります。

だからこそ、「正社員登用制度はありますか?」「障害者雇用でも正社員になったという実績はありますか?」とハローワークの職員に聞いてもらいましょう。

よしこ
よしこ
ダメ元で聞いてみませんか?

ハローワークの障害者求人票の見方まとめ

企業は障害者雇用をしたいと考えています。ただでさえ今日本は少子高齢化で働き手がいないと言われています。

だからこそ、ひとりひとりが働きやすい職場環境を整える必要が求められています。

障害者求人に記載されている情報をうのみにせず、ダメ元でハローワークの人たちに相談して応募できる求人を増やしましょう!

よしこ
よしこ
求人をみてもうちょっと〇〇だったらなってときにはハローワークの窓口で相談したらどうにかなる可能性があるってこと!
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